千葉県議会 2011-09-04 平成23年9月定例会(第4日目) 本文
県といたしましては、このような惨事が再び起きることがないよう、小規模雑居ビルにおける防火安全対策の徹底や査察の適切な実施などにつきまして、市町村の各消防本部に要請をしてきたところであります。
県といたしましては、このような惨事が再び起きることがないよう、小規模雑居ビルにおける防火安全対策の徹底や査察の適切な実施などにつきまして、市町村の各消防本部に要請をしてきたところであります。
圏央道八王子ジャンクション部分における収用事件の概要と経過について 5)平成十四年度の収用事件取扱い件数と事業内容について 6)収用委員会の広報について (10)議会局所管分 質疑なし (11)東京消防庁所管分 1)二十三区の消防団の存在意義と活性化方策について 2)消防団分団施設の整備改善について 3)新宿区歌舞伎町雑居ビル火災後の類似雑居ビル火災の再発防止について 4)小規模雑居
今年度は、県事業が五十三事業、市町村事業が二百二十事業、事業費総額二十三億四千万円によりまして約二千六百人の新規雇用を創出することとしておりますが、具体的な事業内容といたしましては、教育・文化分野では図書館活動支援員配置事業、環境分野では外来魚監視対策事業、治安・防災分野では小規模雑居ビル等防災安全推進事業、福祉・保育分野ではバリアフリーマップ作成事業、地域振興分野では求人開拓専門員設置事業などを実施
小規模雑居ビルも含めました各対象物に対して、改正消防法などを適正に運用し、今後ともより厳正な査察を展開してまいります。 ◯花輪委員 今の答弁の中で、原則として事前の連絡を行わないこととした、そういう答弁がありましたが、ということは、今までは事前に連絡をしていたということなんですよね。
この火災を受けて、小規模雑居ビルに対する全国一斉の立入調査が行われ、本県でも非常に多くの消防法違反が認められたところであります。この火災から1年を経過しておりますが、この火災による教訓を一過性のものに終わらせないためには、小規模雑居ビルに対する立入調査を継続し、違反を是正させていく必要があると考えます。 そこで、何点か質問をいたします。
小規模雑居ビル防火対策についてでございます。 昨年9月に発生した新宿歌舞伎町の雑居ビル火災は,ホテルニュージャパン火災を上回る死者44名を出すなど,戦後5番目の大惨事になりました。
昨年の新宿歌舞伎町の雑居ビル火災を教訓としまして,小規模雑居ビル等の防火対象物への火災予防対策に万全を期するため,ビル管理者等に対して,消防用設備等の定期点検報告の徹底等を指導してまいります。 また,災害に強い県づくりを目指しまして,県民の防災意識の高揚や災害に対する知識の向上を図るため,茨城防災大学や講演会,防災訓練などを引き続き実施してまいります。
また,国においては,昨年9月に,小規模雑居ビル火災緊急対策検討委員会を設置し,立入検査の徹底や違反処理の推進などについて,法改正も含めた方策を講ずるべきとの報告書を取りまとめたところでありますので,県としましては,法改正等の状況に応じて,県内各消防本部を適切に指導し,雑居ビルなどの防火対象物における安全対策の徹底を図ってまいりたいと存じます。
次に、小規模雑居ビル火災対策についてであります。 東京新宿歌舞伎町の雑居ビル火災での、あの大惨事はいまだ記憶に新しいところであります。 昨年9月に、小規模雑居ビル火災の再発防止のため、県内の消防本部が国の調査依頼を踏まえ、一斉に立入検査を実施し、10月に取りまとめた調査結果によると、対象物件70棟中6七棟に何らかの消防法令違反が認められました。
また、小規模雑居ビル等の消防法違反の是正、交通安全施設の整備に努めるとともに、警察官や交番相談員を増員し、安全で安心な社会づくりを進めることといたしました。 第8に、広域交流・交通・高度情報化についてであります。 まず、市町村合併については、合併特例法の趣旨に沿って、円滑な推進を図るため、新たに法定合併協議会の運営費に対する補助制度を創設いたしました。
一つ、教育・文化の分野では、多様な経歴を有する社会人を教員補助者として学校に受け入れ、教科指導、文化・芸術活動、自然体験活動等の教育活動を充実する事業、二つとして、環境の分野では、放置された廃棄物の場所等を明らかにするごみマップの作成を行い、その撤去を進める事業、三として、治安・防災の分野では、小規模雑居ビル等防火対象物、防災対象物に関する調査、指導による地域の防災安全性の向上を図る事業、四つとして
このため、消防庁におきましては、小規模雑居ビル火災緊急対策検討委員会を設置いたしまして、消防法令の罰則強化等の再発防止策について検討を行っているところでございますし、また国土交通省におきましても今後の建築防火対策についての検討を行っているところでございます。これらの検討を踏まえ、有効な施策が打ち出されるものというふうに思われます。
とただしたのに対し、「違反是正指導員と自己点検指導員を雇用する予定だが、具体的には、違反是正指導員は小規模雑居ビル等を消防署の職員と一緒に巡回しての点検指導を行う。人数は、甲府消防本部に三名、富士五湖、峡北、東八代、東山梨の各消防本部にそれぞれ一名を配置する。また、自己点検指導員は、小規模雑居ビル所有者などを巡回し、パンフレットを配付するなど点検制度徹底の啓発活動を行う。
今回の基金事業は、実施に当たっての新たな基準が設けられ、しかも本年度中の事業実施期間が三カ月と限られるなどの制約がある中で、当面の雇用対策として、緊急かつ臨時的な雇用が確実に見込まれる小規模雑居ビル等の防火対象物に対する検査や消防用設備の点検の推進、企業情報のデータベース化や共同店舗等の運営支援など十五の県事業に取り組み、延べ約七千七百人日の雇用創出を見込んでいるほか、市町村の要望に基づき一億円の補助金
具体的には、小規模雑居ビル等の防火対象物に対する検査や消防用設備の点検の推進、企業情報のデータベース化や共同店舗等の運営支援、県有の水源林の間伐促進、水辺環境の清掃美化等各分野にわたる幅広い業務について、民間団体等に委託するなどにより県内の新規雇用を創出してまいります。
東京都新宿区の雑居ビル火災後、愛知県内の各消防本部が緊急に実施をいたしました小規模雑居ビルへの立入検査の結果でありますが、対象建物件数一千三百八十三件のうち、全体の約九割のビルで何らかの違反があったことが判明いたしました。特に、自衛消防訓練がなされていない、防火管理者が選任されていないと、こういった違反事例が顕著なものであります。
初めに、東京消防庁では、大惨事となった新宿区歌舞伎町の雑居ビル火災を踏まえ、庁内に対策本部を設置するとともに、外部有識者から成る小規模雑居ビルの火災安全対策検討委員会を設置して、火災予防安全対策について検討していただきました。先般、本委員会から検討結果の報告をいただきました。報告書につきましては、お手元に配布しておりますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。
この火災を受けて、全国的に小規模雑居ビルに対する一斉立入調査が行われたようでありますが、本県の調査結果と今後の対策を伺いたいと思います。 また、近年、都市部とその周辺地域等を中心に都市構造や社会構造が変化し、また、高速道路や一般道路等の交通網の整備の進む中で、火災の鎮圧、事故による負傷者の救助、傷病者搬送等を行う消防業務においても、機械の充実、高度化が求められております。
次に,小規模雑居ビルの安全対策につきましては,9月1日に発生しました新宿区歌舞伎町の火災を受け,現在,県内の約 140の小規模雑居ビルの査察を進めております。建築基準法に違反するものにつきましては,是正指導を行っております。また,法で義務づけられております定期報告制度につきましても,その遵守の徹底を図り,利用者の安全の確保に努めております。